白内症対策
白内症。視覚に障害をもたらす病気として有名なこの白内症は、瞳孔の後部にある水晶体というものに濁りが生じることによってなる病気。初期の段階では視界がちらついたりする程度だが、進行すると視力が低下、光しかわからなくなってしまうことになる。
この白内症、老人がかかるというイメージが強く、じっさいに加齢が原因によって生じる老人性白内症がもっとも多い症状となっている。なので白内症の対策といってもなかなか難しいと思われがちだが、日ごろから対策をとっておけば、歳を重ねたときに大きな効果をもたらすことが多い。
白内症の対策としては、まず紫外線などの強い日差しを浴びないようにすることが挙げられる。サングラスやメガネで日差しをなるべくさえぎるように心がけたい。併発白内症をもたらす糖尿病などの病気にならないように健康に留意することも重要となる。
さらに、食生活も重要になる。偏食は避け、バランスのいい食事を心がけたい。とくにビタミンEやビタミンB2、ビタミンCなどの栄養素は目の健康によく、これらの栄養素を含んだ食事をとることが白内症対策となる。
ブルーベリーなども白内症対策としてよく挙げられる食品だろう。また、逆に古い油を使った揚げ物や、古い魚の干物などは白内症を助長するといわれており、避けたほうがいい。
目の健康はつねに心がけたい
それから妊婦の場合、生まれてくる子が先天性白内症になることがないよう、風疹など、先天性白内症をもたらすウイルス性の病気にかからないよう、万全の対策をとる必要がある。
さらに、目に傷などを負うと外傷性白内症になる恐れもあるので、日ごろから目の保護を心がけることも忘れてはならないだろう。
目は非常に重要な部位。白内症対策のみならず、目の健康はつねに心がけておきたいもの。日ごろの生活の中で対策をしっかりと根づかせておきたい。